開運財布
ぱっと聞き怪しげな感じが伝わってきて、何十万円もするのかな…とか壺みたいな物なのかな…なんて嫌な想像をしてしまいがちな開運系グッズなのですが、果たして開運屋の開運財布もその例に漏れないのかなと気になってみたのでその実態を調べてみました。
開運系グッズの値段
開運系商品と言うと何故か高額な物をイメージしてしまいますよね。それは何故なのか考えた事がありますか?私は正直今まであまり考えたことがなかったのですが、今改めてその事について考えてみるとおそらくは、「運が開ける事によって多大な利益がもたらされる事を見越し、その価値を前もって商品に上乗せしている」が故に高いのではないのかと思えます。つまり金運という目に見えない約束手形を購入するためにはそれなりの価値を払わないとダメだという概念が狭義の意味で先験的(アプリオリ)に存在しているのかもしれないですね。
開運屋の財布の値段
では実際開運屋の財布についての値段はいかがなものかとランキングを見てみたところ、第1位の財布がなんと6,480円(税込)。その辺の大衆百貨店で売ってるいるのと大差ないか、或いはそれ以下の値段ではないですか。とてもリーズナブルですね。というか開運と名前が付いている割には格安だと思います。
因みに一番上に掲載されている黒の財布がその6480円(税込)の財布で、上の写真がその中身。開運系らしくいかにも金色で豪華な感じがしますね。素材も国産の牛革を使用していますが、裏地は合成皮革使用と記述してあります。そして生産はなんと日本の職人さんによる純日本製だとか。百貨店あたりのこの手のクラスの財布は中国製品が多いのですが、この値段で日本製というのはあまり見たことがないですね。
風水財布レジさっと
そして面白いのがそのネーミングです。上にも表記してありますが、「風水財布レジさっと」レジなどで財布からお金を出すときに素早く出せるように設計されているのでこのネーミングがつけられたようですが、そのまんまのネーミングに思わず笑いが溢れてしまいました。ちなみにお金を「さっと」出す様子が動画でも確認できます。
素晴らしいですね。ネーミングの通りに「サッ」とお金を出していますが、撮影を意識しているせいなのか若干焦り気味にお金を出しているようにも思えますが気のせいでしょう。これならカード類を入れすぎてパンパンに膨れ上がってお金が出しにくいという事はあまり考えられませんね。まさに機能性を追求した1品といえるでしょう。反面見た目がペラペラしているような印象も受けますが、それは機能性を優先した結果なので、重厚感のある財布を探している方にとっては物足りないかもしれませんね。
風水財布レジさっとの口コミ
そしてこの商品には数多くの口コミが寄せられているので一部を抜粋してみましょう
等といった書き込みが150件以上もあります。俄には信じられないのですが、その効果を実感している人の多さに驚かされます。
興味がある方は下記のリンクからご自分の目で数々感想を確かめてみて下さいね。
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風水に関して
風水的に言えば財布の内側の金色が金運アップに繋がるという事ですが、金運だけではなく、恋愛にも良い効果をもたらすとか。因みに白と金色の組み合わせが金運アップにさらによい効果をもたらすという情報もあります。
職人技
日本の職人さんが丹精込めて作ってこの値段かいな、と驚かれる人もいるかと思うのですが、実在していました。財布職人歴がなんと46年という福本清さん。職人という言葉どおりの頑固な方のようで、「職人に休憩はいらん! 一旦仕事始めたら、コン詰めて仕事せなアカン」と言うぐらいの絵に描いたような職人さんらしく、昼食とトイレ以外は黙々と仕事をこなしているとか。
そんな作業の様子が下記の動画で確認出来ます。
そしてもう一人の職人さんが京友禅染歴40年の西田正さん。本当は年金を貰って仕事を辞めてのんびりと暮らす予定だったらしいのですが、財布の革を染められるのが西田さんしかいないと口説き落とされて(?)、それだったら頑張ってみようと続けることにしたとか。推測ですが、つまりこの財布屋以外の仕事はしていないのかもしれないですね。
そんな数少ない職人さん達の力を借りて財布屋の財布は作られているというわけですね。このようなこだわりを持った方達の手にかかればもはや風水などは関係なくてもその職人さんのパワーだけで運気が開けそうな感じもします。
とりあえずのまとめ
今回はごく一部の紹介にとどまりましたが、開運という要素を省いてもとても素晴らしいデザインと仕上がりの財布のような気がします。また機会を改めて続きを書きたいと思いますが、最後にオススメの財布を2点だけ上げておきますね。
女性用に
白蛇をイメージした財布(蛇の抜け殻付き)
その他にも数多くの財布や金運アップグッズ等が用意されていますので是非とも公式サイトを訪れてみてくださいね。
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