桂枝茯苓丸ヨクイニン配合の漢方処方医薬品「めぐりの漢方」は
といった人におすすめと言われています。そこで今回はめぐりの漢方に関する口コミや評判をチェックしていきましょう！果たしてさくらの森のめぐりの漢方は本当に効くのか？
目次
めぐりの漢方とは、巡りが原因で引き起こされる
[box class=”yellow_box” title=””]・ニキビなどを解消する目的で開発された第2類医薬品です。発売は2019年6月ということでかなり新しい医薬品になります。
めぐりの漢方には様々な特徴がありますが、以下にそれぞれについて簡単にまとめていきましょう。
まず一番重要な点は、めぐりの漢方はサプリメントではなく、第2類医薬品という部類に入るという点です。
第2類医薬品とは、一般用医薬品（OTC医薬品）のうちの一つで、日常生活に支障が出るほどの副作用の恐れがある医薬品。 ただし、第1類医薬品に分類されている製品は除く。 現在市販されている一般用医薬品のうち、大半が第2類医薬品である。アンサーズより
簡単に言えば一般市販薬と同じような効果を期待できる薬であり、
サプリメントよりも副作用の出る可能性が高いかわりに、効果がでる可能性も高いという事になります。ここ結構重要ですね。
めぐりの漢方は、その名の通り、生薬（ほとんど加工していない、原料の状態に近い漢方）を配合しているところにあります。
[box class=”blue_box” title=”6つの生薬”]ケイシ（桂枝茯苓丸）この中でとくに注目すべきは桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）と薏苡仁（ヨクイニン）という2つの生薬。
桂枝茯苓丸→月経不順
薏苡仁→皮膚の荒れ
という風にそれぞれ作用し、公式サイトではこの二つを特に強調していますね。
めぐりの漢方は顆粒、すなわち小さな粒で摂取する形をとっています。
理由は効率よく摂取できるため。
カプセル・錠剤・顆粒の中では、顆粒が最も添加物が少なく、効率よく有効成分を摂取できるといわれているので、めぐりの漢方では吸収の良い顆粒にしたそうです。そのかわりカプセルなどと比べると飲みにくいといった短所もあります。もちろんどちらをとるかの最終的判断は個人の選択なので、よーく考えてくださいね。
漢方って実際に調合してもらうと凄く高いのですが、めぐりの漢方は凄く安く、初回の申し込みで定期購入の場合、1包みあたり33円、つまり1日3包で約99円という安さを実現しています。
その理由は、新聞やテレビなど広告費がかかる媒体への掲載はせず、基本的にはネットや口コミのみで宣伝しているためです。その分を価格に反映し、安さを実現しているのですね。
[box class=”yellow_box” title=”めぐりの漢方の3つの特徴”]・6つの生薬を配合した漢方めぐりの漢方は館林松鶴堂という老舗漢方メーカーと共同発売しています。また、国内工場で一貫生産しているので、安全性の面でもかなり信頼がおけるといっていいでしょう。
めぐりの漢方は通常価格が7,700円なのですが、定期便で購入すると初回特別価格2,980円（税抜き・送料無料）になり、とってもお得。また、2回目以降も5,500円（税抜き・送料無料）と、割引が適用されます。
ですが、公式サイトには実は定期便の申し込み欄しかないので、申し込む際には必ず定期便での申し込みになってしまいます。ただ、最低何回注文しないといけないという、いわゆる「縛り」が存在しないので、次回届け日の10日前までに連絡すればキャンセルが出来るので、実質的には1回での申し込みも可能です。
また、万が一めぐりの漢方が体に合わなかった場合には、届日から20日以内であれば返金をしてくれるそうです。ただ、単に気に入らないという「お客様都合によるキャンセル」の場合はその限りではなく、返金できません。（未開封の場合は返品可能）
体に合わない場合は返金はＯＫ
お客様都合による返金はＮＧ
このへん違いがちょっと分かりにくいですが、おそらく安易な返金・返品を防ぐための予防措置だと思うので、本当に体に合わない場合は、期間内であればきちんと言えば対応してくれるでしょう。
いくら体にいい漢方でも、副作用が全くないわけではありません。全日本民医連というサイトには漢方に関する副作用について以下のような記述があります。
漢方薬には独特の使い方があります。それを間違えると効果がないだけでなく、かえって病気を悪化させます。これは副作用というよりも、「証」(しょ う)の見立ての誤りで、漢方医学ではこれを「誤治」(ごぢ)といいます。https://www.min-iren.gr.jp/?p=26771 より
ご覧の通り、漢方における副作用というのは、生薬自体が万人に悪さをするというよりも、個々人との相性の問題のようですね。
公式サイトでは起こりえる副作用については
などを挙げているので、このへんに注意し、万が一このような症状がすぐに現れたら直ちに服用を中止して、しかるべき資格を有した人に相談してくださいと注意喚起をしています。もちろんこれ以外のなんらかの体の不調が現れた場合も、同様の対処をしたほうがよいでしょう。
それ以外にも1カ月継続服用しても明らかに症状が改善されない場合も中止してくれとの注意喚起がなされているので、飲み始めて1カ月ぐらいは体の変化に特に注意していたほうがよいかもしれません。
めぐりの漢方を使用してはいけないについては以下の通りです。
生後3カ月未満の乳児
それ以外の人は特別なケースを除いて問題なく使用できるそうですが、以下のケースに当たる人は医師へ相談の上、服用するかどうかを判断してください。
[box class=”yellow_box” title=”医師に相談すべき人”]・医師から治療を受けている発売間もないという事で、効果に関する口コミの数は少なかったのですが、ただ、味に関しては、「あまり苦くなくて飲みやすい」「ほのかに甘い」など、概ね好意的な意見だったので、通常の漢方と比較するとかなり飲みやすいようですね。
めぐりの漢方の発売元であるさくらの森は、これまでに様々なサプリメントやコスメなどを販売してきましたが、辛口で有名なアマゾンでのレビューを見ると全体的に高評価が多かったですね。
例えば「めなり」という目に関するサプリメントの場合、50件以上口コミが寄せられ、平均5点満点中4.1点と健闘しています。つまりそれなりに実績がある会社のサプリメントなので、今回のめぐりの漢方もかなり期待できるのではないでしょうか？
成分並びに分量は以下の通りです。
[box class=”pink_box” title=”成分・分量”]ケイヒ２ｇ・ブクリョウ２ｇ・ボタンピ２ｇ・トウニン２ｇ・シャクヤク２ｇ・ヨクイニン５ｇ・乳糖水和物（添加物）・水製エキス（乾燥エキスとして）1.5ｇ[/box]基本的には漢方なので、例えばニキビを改善する場合には、直接ニキビを「治療成分」で無くすのではなく（もちろんめぐりの漢方にはニキビを治療する成分は含まれていませんが）、新陳代謝を促す事により、ニキビが無くなるまでの時間を短縮してくれる、という風に作用します。
いわゆる対処療法に対しての根治療法というやつで、体質を根源から改善し、結果的にニキビなどの皮膚の異状を失くすというところに主眼が置かれています。
本来ならば、常日頃から食事に気を付け、適度な運動をして新陳代謝を高めるとった方法で体質を改善する事が望ましいのですが、忙しい現代人の場合には、正直にいってそんな事をする暇も余裕もないというのが本音でしょう。
そんな人のためにめぐりの漢方は開発されました。だから、本来はあくまでも補助的な役割でしかないので、これを使用して効果を実感しながら、できれば食事に気を配ったほうが、結果的により健康的な生活を送れるのではないでしょうか。
つまり食事に気を付けつつ、めぐりの漢方を継続使用すれば、おそらくは皮膚の異状やホルモンバランスの崩れによる精神的の乱れの改善以外にも、様々な点において心身にメリットをもたらすものだと、個人的にはそう思います。